ウイルス除去と放射能除染作業

活動記録及び雑感 参照数: 332

今日午後は、福島第一原子力発電所事故による放射能除染作業を引き受けている方々とミーティングをしました。放射能除染の技術が、新型コロナウイルスの店舗内でのウイルス除去に、どの程度、応用可能かを工場で議論しました。

 これから新型コロナウイルスが進化して、第二波・第三波がくるかもしれないという報道も見ました。除染で培った、高いレベルの放射線地域でも安全に作業する最先端の技術など、応用できるものは、すべて動員して、安心・安全の会社づくりを目指します。

 今後、暴風、竜巻、豪雨、豪雪、洪水、崖崩れ、土石流、高潮、地震、津波、噴火、地滑りなどの災害に限らず、感染症パンデミック、原子力事故なども含めて、この日本で想定外の事態というものはありません。

 何が発生しても、会社としてびくともしないように、災害に対する備えを強化しなければならないと思いました。そのためにも、さらなる訓練と研修が必要である、と感じた次第です。

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