新型コロナウイルス感染症に対する対策会議

新型コロナウイルス感染症に対する対策会議

本日は、東京都を中心に博多ラーメン店「なんでんかんでん」を運営しているなんでんかんでんフーズの川原ひろし代表と新型コロナウイルス感染症に対する対策について、公認会計士の太田龍彦さん、テクノロジーとアイデアで建設業をアップデートすることをミッションとして取り組んでいる株式会社ローカルワークス(https://localworks.co.jp/)の取締役COOの鈴木雅之さんも参加して行いました。

 川原ひろし代表とは、なんでんかんでんブランドの居酒屋との連携によるランチ客の獲得の話。鈴木雅之さんからは、建設業で新型コロナの抗体(IgG&IgM)検査をすすめる計画があるので、飲食業においても店員に抗体検査を実施してはどうかというお話がありました。

 飲食店では、2020年6月1日(今月)に改正食品衛生法が施行されることとなりました。 しかし、2018年6月13日に改正食品衛生法が公示されて2年あまりが経過しているにもかかわらず改正食品衛生法に対応していない店舗が多いのが実情です。

 川原ひろし代表からは、海外では、HACCPによる衛生管理が進んでいるのに、我が国は遅れているという話がありました。私としては、改正食品衛生法や、中小企業強靭化法などの法改正へ対応していたならば、新型コロナの影響は、様々な面で軽減されたはずで、まずは、現行法に対応した取り組みを実施しようと話をしました。

 そのうえで、取り組み内容を第三者が評価する仕組みを考えてゆきたいと思います。感染症対策の為、微妙に手を離して握手をしました


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