宮古島市議会自民党会派の行政視察

宮古島市議会自民党会派の行政視察

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宮古島市議会自民党会派の行政視察本日、宮古島市議会自民党会派の行政視察が行われました。衆議院第二議員会館の会議室にて「コロナ禍における地方創生」テーマのテーマでお話ししました。

 なお、テーマは、事前に頂いたものです。今年は、新型コロナウイルスの影響もあり、ソーシャルディスタンスに気を使った形で実施しました。自分もマイクを使用して唾が飛ばないように配慮して話をしました。

 今回の「コロナ禍における地方創生」という演題をテーマとしていただいたので、新型コロナウイルスに対する対策(影響を受けた方々の痛みを最小化すること。)だけでなく、創造的な回復を目指すこと。新型コロナウイルス感染症対策を宮古島の更なる発展につなげることなど前向きなお話をしました。

 本日、訪問された宮古島市議会の方々は、我如古三雄議員、平良敏夫議員、平良和彦議員、下地勇徳議員、粟国恒広議員の五名です。

 非対面のテレビ電話などの普及は離島の課題である環海性、隔絶性、狭小性という地理的特性から、島内のみで生活圏を形成しなければならならないという条件不利を克服するチャンスかもしれません。また、新型コロナウイルスを契機に経営を見直して、補助を受けて店舗をリフォームするなど動きもあります。

 これからのテレビ会議などの仕組みが定着すれば、東京から、沖縄本島から、今まで距離がネックとなっていましたが、宮古島での取り組みに距離の不便さが無く専門家の方が参加できるようになるのではと期待できます。

 今回は、コロナ禍ということあり、懇親会もなく、仲間には声をかけませんでしたが、宮古島での取り組みも着実に進んでいます。

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