飲食店における行政が把握している感染事例などに関する情報を「文書」で公開して欲しい

新型コロナウイルスの対策に関して、飲食店における行政が把握している感染事例などに関する情報を「文書」で公開して欲しいとお願いしてみました。あらゆるコロナウイルスに関して把握している情報を開示していただければ、休業中の会社の社員が、それを参考にして自分たちで勉強・研究して飲食店の感染症対策について考えると話をしました。

 というのも、緊急事態宣言が5月6日で解除されたならば翌7日から「コロナ自粛解禁祝いのキャンペーンを実施する予定である。」、そこでは、給食がなくなって余った食材などを購入して、無料で配布するなどして集客するキャンペーンを企画している。

 我々は、営業禁止の命令が来れば、その行政の命令に従って、営業しないことは約束します。しかし、我々の会社は、賃料約450万円をしはらって賃貸借契約を締結して営業する権利を金で買って商売しています。家賃も交渉したけど月額15万円ほどしか負けてくれませんでした。営業していなくても、家賃を払っているわけで、営業してよいというのであれば、営利を追求しするために集客することになります。

 そもそも、なぜ、お酒を7時までの提供にして、8時で閉店したら、それで感染拡大が防げるのか理解できません。だから、自分たちは、昼も営業せずに、感染症に関して勉強して内装などの見直しも検討するなどしています。それは、感染症対策を万全にすることが必要だろうと考えているから、客と客、客と店員で感染する可能性があれば対策を終えるまで営業するべきではないと考えているからです。

 もし、緊急事態宣言が5月6日で解除されたとして、販促キャンペーンを実施して、万が一自分の店舗で感染症が発生したら、我々は、これまでの保健所や行政機関に再三再四にわたり感染症予防策を求めたが、対策の説明も自信なさげに歯切れ悪い説明しかせず、その行政に言われた衛生対策を実施したにも関わらず、感染が拡大したということなどを説明することになる、と、話をしました。

 保健所や感染症対策係の方々ともう一度、しっかりお話をして欲しい、保健所の方から電話をさせます。と言われました。


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